就寝時、寝付きが悪い方に必見! これで今晩から安眠です。

生活

寝つきが悪く、睡眠不足に悩まされていませんか?

 慢性的に睡眠不足で悩まされていませんか?睡眠というのは心身の疲労回復をするためにはとても重要なことであり、睡眠不足が長く続けば続くほど解消するのは難しくなってきます。
また、睡眠不足が続くと慢性的な眠気やイライラ感が続き集中力が低下など日常生活に支障が出てきます。
そうならないためにも早めに「睡眠不足の借金」を返済して健康的な日常を過ごしましょう!

連想式睡眠法(認知シャッフル睡眠法)で脳を休めましょう!

 眠れないときの対応方法として有名なのは羊の数を数えることですが、これは英語圏の国で用いられている方法であり、日本語圏で実践しても意味がありませんのでご注意を。羊は英語で「sheep(シープ)」、寝るは英語で「sleep(スリープ)」とよく似ていることを利用し、自己暗示をかけることにより寝付くことができるといった方法です。ですので日本語で「寝る」と「羊」とは全く別の言葉なので意味がありません。

そもそも寝れない原因としては、脳が睡眠モードに入っていないことです。物事を考えだすと脳は思考の連鎖を繰り返し、頭が冴えてきます。遠足や修学旅行の前の日に寝不足になりがちなのはこのためです。明日の遠足のお弁当は何かな、お弁当を食べたらどのお菓子を食べようかな、どんなお菓子を買ったかな、どのお菓子から食べようかな、お菓子を食べ終わったら何をして遊ぼうかな等、ワクワク感が高まれば高まるほど思考の連鎖が止まらなくなり寝れなくなってしまいます
その思考の連鎖を止める方法としては、非常に簡単にできます。
1.好きな単語を思い浮かべる 例:いちご
2.「い」からはじまる固有名詞を思い浮かべる 例:イタチ
3.「イタチ」以外の言葉を出し尽くす 例:いも、イギリス、家 など
4.「い」からはじまる言葉を出し尽くしたら、「ち」からはじまる言葉で同じように出し尽くす
このように言葉と言葉を連鎖させずに思考を止めるようにすることにより睡眠モードへ切り替えを行い眠れる状態にしてあげましょう!

睡眠不足で注意すること!

 睡眠不足時、慢性的に睡眠薬を摂取している方はご注意を。睡眠薬の副作用はふらつき、転倒、運動能力の低下などがあり、運転中や歩行中にふらついて衝突したり、電車のホームで転落してしまう恐れがあるため睡眠薬服用時は外出を控えましょう。
また睡眠薬というのは大きく分けて2種類に分類され「睡眠導入剤」と「睡眠改善薬」というのがあります。
睡眠導入剤というのは、精神疾患等を患っている方が使用するため、市販されておらず病院で処方してもらう必要があります。
対して睡眠改善薬というのは、精神疾患等を患っていない方が使用するため、市販されており抗ヒスタミン薬の副作用である眠気を活用した薬になります。

また、イライラすることにより眠れなくなるということもあります。そのような方は「アンガーマネジメント」を実践し、よりよい睡眠をとるようにしましょう!

怒りをコントロールする(アンガーマネジメント) | KOTORIブログ (kotori-wing.com)

一時的に治療として薬に頼るのは仕方がありませんが、日常生活に支障をきたさないようにしましょう!

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