株を購入するポイント これをみれば買い時がわかる!

株を購入する決め手は何ですか?

 株を購入するうえで決め手となるものは何があるでしょうか?
どのような方法で株で利益を得るかということにより買い方も様々であるため、一概にいつ購入するべきかと決めることはできません。
例えば高配当株で利益を得たいと思っていれば、その企業の売上高やEPS、配当性向、営業利益率など分析し、将来性があるかどうかで買い時か判断するかと思います。
値上がり益や株主優待で利益を得たいと思っていれば、株価がより下落していると判断できれば買い時ということになるかと思います。
ではここでいう株価が下落しているときというのは、具体的にどういう状況でしょうか?
1日のうち一番低い株価になったとき下落していると判断する人もいれば、1週間または1年間で判断する人もいますので一概に下落しているときと判断するのは難しく判断しにくいものであり、それをリアルタイムで把握できるようになれなければ利益を得ることはできません。
株主優待を狙っている人であればそこまでシビアに考えなくても利益に直結するわけではありませんが、値上がり益の場合にはそうはいきませんので「買い時」を誤らないように注視することが必要です。

値上がり益の場合は「RSI」で判断しましょう!

 値上がり益の場合は、最安値で購入することが利益に直結します。購入する判断指標として「RSI」で判断することが買い時を間違えることがないと思います。
RSIというのは、今その株価が割高、割安なのかがわかる数値です。RSIというのは株価の上昇と下落の値幅の合計に対する上昇の値幅の割合であります。0~100%の範囲で示される数値で、70を超えると割高、30を下回ると割安といったように判断することができます。
RSIが50%というラインが非常に重要です。50%以上から50%を下回ると下降トレンドに入り、逆に50%以下から50%を超えてくると上昇トレンドという傾向に発展していきます。

RSIを傾向を把握しましょう!

 RSIの傾向を把握するためには、ある程度の期間その傾向をみていくことが必要です。
9日間や14日間という期間その企業の株をみて傾向を把握し、株価との兼ね合いをみて売買していきましょう。

私が使用している楽天証券のⅰSPEEDでは個別株を確認する画面の設定で表示することが出来ますので、楽天証券を利用している方はおすすめです。

ちなみに高配当株で利益を得る場合についてはこちらの記事にまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

高配当株の選び方 企業情報の何を見ればいいのか? | KOTORIブログ (kotori-wing.com)

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