自分にとって何が幸せなのか知っていますか？
「幸せになるためには何が必要でしょうか？」と聞かれたらあなたはなんと答えるでしょうか？
金持ちになって、いい車に乗って、広い家に住んで、毎日おいしいものを食べてというのが世間一般的な幸せだと思います。
では世間一般的ではなく、あなた個人として何をどうすれば幸せと感じるのでしょうか？この質問に対しては、意外ですが回答が出てこない方が多くいます。社会人は忙しすぎるあまり、自分自身について考える時間が短く、それなりの生活を送っている方がいますが、それなりの生活の将来はそれなりの人生しか送ることが出来ません。明確な目標を持っている人はそれに向かい毎日歩み続けることによりいつか達成することが出来ますが、目標を持たなければただ無駄な時間を過ごしてしまいます。とはいうもののどのようにして目標を持てばよいのか変わらない方が少なからずいらっしゃいます。
なにが幸せであるか考える時間を確保しましょう。
自分にとって何が幸せなのか明確にわかっている人は意外にも多くいません。それは日々の生活で面倒なものは避け、やらなければいけないことをやっている、それは忙しく時間がないからという理由でそのような行動をとっている人がいます。
そのような「一時の時間短縮」ばかりしていると自分自身の幸せがわからなくなってしまいます。もし今仕事が多忙で自分の時間が全然なく、平日は仕事・食事・睡眠、休日は平日の疲れを癒すことしかしていない人がいるとすると自分が幸せになるための時間がありません。そこで自分が幸せになるように行動しはじめると、今の生活では幸せになることができないため転職をする、会社では残業しないなど会社のために働くのではなく、自分自身の時間確保のために働くようになります。本来そうあるべきかなと思います。会社員である前にひとりの人間であるべきなので、人間という部分に会社員という部分が侵食しているため何が幸せ何かがわからなくなっていると思います。
自分にとって何が幸せであるか見つけましょう！
自身の幸せを見つけるということは意外と難しいことですので、いくつかご紹介いたします。
１．自分がなりたくない状況を書き出し、反転させる
自分自身がなりたくない状況をイメージし、書き出しましょう。例えば人から信頼されない、不潔、仕事ができないなど。もしくはなりたくない人をイメージし、なぜその人になりたくないのか考えましょう。
次に書き出したなりたくないことを反転させましょう。そうすると自分がなりたい姿が見えてきます。
２．寝る前に一日を振り返りましょう
一日の終わりに今日は幸福度がどれくらいだったか振り返って、なぜ幸福を感じたのか簡単にまとめましょう。自分自身が何に幸福を感じるのか、頭で思っていることと心で感じたことは違うことがあります。
３．見つけた幸せが他人と比較するものか、そうでないものか仕分ける
自分が見つけた幸せというのが他人と比較するものとそうでないものと２つで分類することが出来ます。他人と比較するものとしては、年収が高い、高級車に乗る、広い家に住むなどがあります。これらは他人と比較し、自分が上回っていることに対して幸福感を得ることが出来ますが、上には上というように比較してしまうとキリがありません。つまり短期的な目標達成するには適していますが、長期的には他人と比較しないものを幸福を得ることを目標とするべきです。
以上、いかがでしたでしょうか？幸福というのは自分自身と向き合う時間を確保しなければ意外とわからないことですので、後回しにせず何に幸福感を得るかということを目標としなければ「それなりの人生」しか送ることしかできませんので、ぜひ参考にしてみてください。
また、やりたいことがあるのにも関わらず行動ができない人は下記の記事を参考にしてみてください。
メンタルを強くしたいと思っていませんか？ あなたの心を強くする「アファメーション」 | KOTORIブログ (kotori-wing.com)
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