無意識のうちに脳がストレスを感じてる3つの事       「孤独」があなたを助ける

学校で学ばないこと

こんな経験ありませんか?

 仕事上で上司に相談することがあるにも関わらず相談すること自体が億劫になったり、取引先の人と商談をしないといけないことがあると何を言われるのか心配になったり、仕事上でムダと思っているのにも関わらず決まりだからという理由で余計な時間がかかってしまいモヤモヤしてしまった経験はありませんか?

なぜ脳がストレスを感じるのか?

 億劫になる、心配になる、モヤモヤするの正体は一体何なのでしょうか?
それは、「同調圧力」「脳のデフォルトは孤独」「脳の疲労が蓄積」が原因と考えられています。
1.同調圧力
 「空気を読む」や「暗黙の了解」により無言の圧力があり、腹の探り合いにより無駄なエネルギーを消費してしまい疲弊につながります。
2.脳のデフォルトは孤独
 人間の脳は各人固有の物であり、他人とは断絶している。コンピュータはネットワークに接続すれば孤独ではありませんが、脳はそういう訳にはいきません。
3.脳の疲労が蓄積
 人間の脳は1秒間に100ビットくらいの情報量しか処理できないにも関わらず、他人と会話をすると処理が追い付かなくなり、疲労が蓄積をしてしまいます。

脳をリフレッシュさせましょう

 脳をリフレッシュさせるためにはどうしたらよいのでしょうか?
それは「同調圧力に屈することなく、課題にまっすぐに向かい合い、無駄なエネルギーを消費しないために孤独になること」です。脳のエネルギーを同調圧力という余計なことに使うのではなく、課題の本質をとらえ解決に向けまっすぐに歩くためにエネルギーを使うべきです。
ここで重要なのが「孤立する人」ではなく「孤独な人」になるということです。
孤立する人は自分の周囲の人から合わないと思われ距離を取られたり、自分自身が周りと合わないと思い距離を取ることです。そうなってしまうと自分が間違った方向性や他人からのアドバイスをいただくことがなくなってしまい成長につながりません。
それとは違い目指すべき孤独な人というのは、同調圧力を意識しないように他人とある程度距離を取り、課題にエネルギーを注ぐことができる状態にあることです。そうすることにより脳がすっきりとした状態となり、物事を冷静かつクリエイティブに考えることができるようになります。

また、脳をリフレッシュさせるために「怒り」の感情をコントロールすることも重要ですのでこちらの記事も参考にしてみてください。

怒りをコントロールする(アンガーマネジメント) | KOTORIブログ (kotori-wing.com)

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