コンビニの落とし穴 その商品の裏側を知っていますか?

生活

消費者を錯覚させて販売している

 どこの店舗に行っても安定した商品を提供してくれるコンビニのチェーン店ですが、その安心感と便利さでついつい商品を購入してしまうことがあるかと思います。
消費者の購入意欲を高めるために商品の陳列の仕方や人間の目の錯覚を利用しよりよい商品と思わせる商品もあります。
そのような商品を回避し騙されないようにしましょう!

弁当の白米の上に乗っているゴマやゆかり

 コンビニのお弁当ですが、長いときには丸一日コンビニに置いていることがあります。普通の白米は時間の経過とともに黄ばんでいき、食欲を低下させてしまいます。
しかし、コンビニのご飯は夜とかでも白く見えます。それは、白米の上に乗っている「ゴマ」や「ゆかり」の影響によるものです。白色や黄色の対照的な色である黒色のものがあると目の錯覚により白米が黄ばんでいても黄ばんでいないように見えるためご飯の上に黒色のものを置いています

サンドイッチに挟まれているハム

 サンドイッチのハムには「亜硝酸ナトリウム」という食品添加物が含まれています。亜硝酸ナトリウムは商品が黒ずむのを防ぐための発色剤として使用されております。
これだけであれば問題ありませんが、ハムやソーセージに多く含まれる「アミン」という物質と化学反応を起こして「ニトロソアミン類」という物質になります。この「ニトロソアミン類」に発がん性があるため摂取しすぎると発がんのリスクが高まりますのでご注意を。

カット野菜

 カット野菜についても黒ずんでしまうと売り物になりませんので、「次亜塩素酸ナトリウム」につけて変色を防止、殺菌、消毒をしています。いわゆる漂白剤で消毒しているということです。また、商品自体に次亜塩素酸ナトリウムで消毒しているという表示の義務はないため、表示されておりません。

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