母の日とは

雑学

起源は?

 母の日というのは母親に感謝を伝えるというのは広く知られていることですが、その起源を知っている人はあまりいないかと思います。起源を知ることにより、より母の日が特別な日になるかもしれませんのでぜひ起源を頭の片隅に置いておくことをおススメします。

 母の日が正式に制定されたのは1914年のこと、ある一人の女性の行動がきっかけとなり、5月の第2日曜日が母の日となりました。その女性とは、アメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行ってた女性の子ども、アンナ。そんな聖母のような母親が亡くなった2年後の5月12日、娘のアンナは教会で母の追悼会を行ったのです。アンナは追悼会にて、母親の好きだった白いカーネーションを捧げ、亡き母を偲びました。
そしてアンナは、亡き母への追悼会をきっかけに、母に感謝の気持ちを伝える「母の日」を提唱し、制定されたのです。

白いカーネーションが「母の日のシンボル」となった出来事です。
他国に浸透していくにつれ白いカーネーションが赤いカーネーションとなり、定着していったということです。

母の日はいつ?

 母の日というのは毎年変わります。5月第2日曜日ということで毎年、5月8~14日の間となります。
ちなみに今年は5月9日でしたのでまだ母に感謝の言葉を伝えていない方がいたら一言でも伝えてみてはいかがでしょうか。

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