鼻が不調であることを放置し続けていませんか?

生活

いつの間にかこんな症状を引き起こしていませんか?

 鼻がつまりやすくなっている、息をするのが苦しい、頻繁にくしゃみをする、頭痛がよく起こるなど、いつの間にかこのような症状を発生させており、それを通常の状態として症状を改善させることを放置しておりませんか?それはもしかしたら「慢性副鼻腔炎」という症状かもしれません。
呼吸とは人間が生き延びるうえで体中に酸素を供給するために欠かせないものであります。それだけではなく呼吸と心の安定性というのは深く関連していることもわかっています。そのように心身ともに必要不可欠なものを長年放置しており、ベストなパフォーマンスを発揮することが出来ていないということはありませんか?何かをやるうえでは常に自分自身の能力を最大限に発揮しなければ非常に効率が悪く、無駄な時間ばかりを過ごすことになってしまいます。
実際、私自身も幼いころから慢性副鼻腔炎に悩まされ、定期的に耳鼻科に通院し処方された鼻スプレーを常に持ち歩くという生活をしておりました。親からはこの症状を完治するには鼻の中の歪みを直すため、鼻の左右の穴を仕切る弁を切り取り長さを調整する手術が必要だと言われてきました。しかし、手術をしたくないと思っており、他に何か手段はないかと長年調べていくと様々なセルフケアがあることがわかり実践してみることにしました。

放置しつづけるのは危険です!

 ただの鼻づまりということで放置しているとデメリットがあります。
「アレルギーマーチ」と呼ばれるアレルギーの連鎖が起こしやすくなります。例えば、アレルギー性鼻炎を長期にわたり放置し続けると、気管支ぜんそくを発症してしまうなど別なアレルギーを引き起こす原因となってしまう可能性があります。
それだけではなく、脳に十分に酸素が行き渡らなくなり、イライラしやすくなったり、集中力が低下したり、口呼吸になりやすくなり喉を痛め風邪を引きやすくなったりするように元はひとつの症状だったのが他の症状に波及し、収束することが困難になってしまいます

セルフケアを実践しましょう!

 鼻に不調を感じたら病院へ行くことは間違いではありませんが、一時的に症状を抑えることはできても根本的には変わっていないためまた再発してしまう可能性が高いです。病院とは病気を発症している患者を一度で完治させてしまうことはあまりなく、一時的に症状を抑え何度も通院させるようにコントロールしております。ではどのようにセルフケアをすればよいかということですが、私が実践していることを下記にまとめますので参考にしてみてください。

1.鼻うがいをする
 1日1回鼻うがいを行い鼻腔内を洗浄します。どこの薬局にも鼻洗浄用品が売っており、鼻から注入し口から出すタイプと鼻から出すタイプの2種類が主流かと思います。もしくは食塩水で鼻うがいを行うことでも同様な効果があります。

2.鼻カイロ
 鼻づまりの原因として鼻腔内の血流が悪くなっている可能性もあります。鼻の付け根から鼻の穴までを温めてあげることにより血流がよくなり、鼻の通りが良くなります。

3.食事を見直す
 栄養バランス、食べ過ぎ、腸内環境を整えることは重要ではありますが、他にも意識的に摂取している食材があります。副鼻腔炎というのは一種のアレルギー性鼻炎ですので、アレルギーを抑えるために免疫細胞の働きを高める食材を摂取することが重要です。その食材というのは「ヒラタケ」「シイタケ」「メカブ」「レンコン」「蕎麦」です。それらの穀物を皮ごと調理し加熱しすぎないように、できれば乳酸菌と一緒に摂取することでより効率的に効果を得ることが出来ます。

また、体の不調は鼻以外にも老廃物を体に溜めこんでしまい、老廃物は体のありとあらゆる不調に連鎖します。その解消方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

空腹こそ最強のパワー 体の老廃物を排出しましょう! | KOTORIブログ (kotori-wing.com)

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