病気や不調を引き起こす原因
病気や体の不調というのはカロリーの取りすぎが原因で引き起こしていることが多くあります。なぜなら無意識のうちにカロリーを過剰摂取してしまっており、気付かないうちにカロリーオーバーとなっていることが多いかと思います。1日の成人が摂取すべきカロリーは1800~2200Kcalとなっています。それにも関わらず、現代の常識では1日3食を食べるということが当たり前になっており、外食のメニューはどれも1000Kcalを超えるものばかりとなっております。ですので1回外食をすればその日はカロリーを1.5~2倍摂取することになりカロリーオーバーとなってしまいます。カロリーをオーバーすると肥満となり、糖尿病や脳出血、脳梗塞、がんなどの病気のもととなります。
それだけではなく1日3食という生活を続けていると内臓が消化しきれなくなり、内臓が疲弊していしまいます。そうなってしまうと栄養素の吸収率の低下や老廃物の排出能力の低下、さらには免疫力の低下などの症状が出てきてしまいます。1日3食を食べるようになってからあらゆる病気を引き起こしているというデータがあるように、その反面1日3食がよいという根拠となるデータはありません。
オートファジーで体を蘇らせる!
1日16時間以上の空腹時間を作ることにより体の中で「オートファジー」という現象が起きます。細胞の大部分はタンパク質からできており、古くなったタンパク質や壊れたタンパク質で排出しきれなかったものについては体の中に蓄積されていき細胞を衰えさせ、体の不調や病気の原因となります。
私達の体は栄養を摂取しないと生存するために、体の中にある古いタンパク質や壊れたタンパク質を分解し新しいタンパク質を生み出すことができます。
このように古くなった細胞を内側から新しく再生させる現象を「オートファジー」と言います。生命として危機的な状態でも生存できるように備わった生命維持機能といえます。
具体的にやるべきこと
具体的に気を付けることは2点です。
1.内臓を休ませる
過剰なカロリーや糖質を摂取しすぎないことにより、内臓を休ませてあげましょう。休ませることにより、内臓の機能が高まり栄養素の吸収力や上がったり老廃物を排出しやすくなります。
2.オートファジーが起こす
オートファジーを起こすことにより、お金をかけず体の中から細胞を再生させることができるので、ゴミをリサイクルし体をきれいな状態に保つことができます。
1日3食という根拠のない常識にとらわれず、理に適った方法でかつお金をかけなくてもよい方法なのでまずは1週間に1日やってみてはいかがでしょうか?
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